終盤の熾烈なトップ争い!RTDリーグでの一流プロ同士のぶつかり合い

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いやーRTDリーグマジで面白いですね。
各団体を代表するトッププロ雀士たちが集結するこのリーグ戦。
現時点ですでに準決勝に進んでいますけど、予選の模様がAbemaTVで見ることができます。
一流プロ同士の超ハイレベルな対局が繰り広げられています。
準決勝進出ボーダーに届く者や、何としてでもトップを取り続けなければならない者など、本当のぶつかり合いになっています。
その中で「これぞ一流同士!」っていう局面があったのでご紹介します。

一流同士のぶつかり合いはすごい!

今回紹介したいのはBLACK DIVISION予選 46回戦の対局。
対局メンバーは多井隆晴プロ(RMU)平賀聡彦プロ(最高位戦日本プロ麻雀協会)猿川真寿プロ(日本プロ麻雀連盟)滝沢和典プロ(日本プロ麻雀連盟)
平賀プロ以外は準決勝進出ボーダー以下であり、特に滝沢プロは-200以上いっていて全体のラス。
タッキーは何としてでもトップを取りたい状況です。


東場を終わって全員が20000点台の平たい南2局、ドラは七筒:麻雀王国
誰が突き抜けるか分からない局面で、猿川プロが發:麻雀王国三索:麻雀王国をポンしてドラ使いのトイトイテンパイ。
この時点で山にはドラの七筒:麻雀王国が1枚だけ。


その後滝沢プロにもテンパイが入るものの、待ちが弱いためヤミテン。


すると多井プロからペン七筒:麻雀王国待ちでリーチが入ります!
めくり合いです。


猿川プロ、勝負所のため全ツッパ!


滝沢プロもなんとかテンパイを維持していたものの、ふたりの当たり牌であるドラの七筒:麻雀王国を掴み、とりあえず三萬:麻雀王国トイツ落としで回ります。
この時点で猿川プロと多井プロのアガりはほぼなし(タッキーがドラを切らない限り)。


平賀プロも七索:麻雀王国を引いてテンパイしますが、七索:麻雀王国は前巡通っておりとりあえずツモ切り、テンパイ取らず。


再度上家でリーチ中の多井プロから七索:麻雀王国が出て、少考の末それをチーしてテンパイを取ります。


滝沢プロもフリテンであるものの何とか再度テンパイにこぎつけます!


平賀プロは八筒:麻雀王国を掴み、無筋のためここで撤退。


結局猿川プロは最後まで押し切り、滝沢プロもテンパイを維持して平賀プロ以外の3人テンパイで流局。

アガりは生まれませんでしたが、全員の打ち回しが見事すぎます。
ただベタオリするのではなく、何とかテンパイを目指していく姿が本当にかっこいい。

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次局、多井プロが5巡目にイッツー確定のリーチ!
速度、打点ともに最高の展開!


ラス親も残っているタッキーですが、これまでの得点状況からみてもう勝負を避けていられない状況のため押しまくり、追いつきます。
多井プロとのリーチ合戦に入ります。
しかし…


多井の当たり牌二萬:麻雀王国を掴んでしまい、8000は8300点の放銃。
タッキーはオーラス親があるものの、ここでの満貫放銃はマジで痛い!


トップ目の多井プロと8100点差の3着の平賀プロのオーラスの手。
トップになるには満貫ツモが必要だがこのテンパイ。
一手変わり三色を見てとりあえずヤミテン。
2着の猿川プロから1000点出アガリで2着になるので、猿川プロからだけはアガるのでしょう。


あっさり猿川プロから出て対局終了。


タッキー厳しい展開になりましたね。
多井プロが終盤での大物手炸裂で見事なトップ!
しかしやはり一流プロのぶつかり合いは本当に面白いです。
アガりがない場面でもこんなに面白いのかっていうくらいすごい。
ただオリを選択するのではなく、当たり牌を止めながらテンパイを目指したり、勝負所と踏んで押していく姿勢がとても勉強になる対局でした。