大和証券Mリーグ2018は14日目の闘いへ。
なかなかトップが取れないパイレーツは、石橋伸洋選手のトップ1回のみで、小林剛選手と朝倉康心選手はまだノートップ。
他の3チームはそこそこ調子が出てきたところで、独走のアベマズへついていきたい。
それでは熱いバトルを見てみましょう。
※以下敬称略
第1試合 フェニックスの頼れる近藤がトップ!
起家から風林火山勝又、フェニックス近藤、パイレーツ石橋、雷電瀬戸熊の4名。
勝又は自身3試合目、2着3着ときており、ここらでトップを取れるか。
近藤も逆連帯後のため、気持ちをリセットして臨みます。
パイレーツはトップがまだ1回と振るわず、そろそろ大トップでポイントを稼ぎたい。
雷電は前日2連勝で勢いに乗り、このまま今日もトップを取ってさらにアベマズへ迫りたいですね。
まずは石橋の三色が決まります。
3枚切れのを勝又からアガって5200。
好調の滑り出し。
親番の近藤が5800は6100を瀬戸熊からアガって追撃開始。
發を仕掛け、發・チャンタ・ドラドラの4200オールをツモってリードを広げます。
勝又もカンチャンのイーペーコーをツモって2着へ浮上!
初トップなるか!
しかし石橋がその後点棒を伸ばします。
近藤から一発で討ち取って3900。
高目トイトイだとトップの近藤を捲る展開でしたが、親リーチを受け、勝又から出た
でアガります。
北・發・赤の3900で2着でフィニッシュ!
石橋選手800点及ばずの2着!
しかし親リーチを受けて着順を下げるよりは確実に2着を取った方がチームのためとの判断でしょう。
個人なら見逃しもありだと思いますが。
近藤はギリギリトップで2試合目の茅森へとつなぎます!
第2試合 朝倉康心がようやく初トップ!
第2試合は起家から風林火山勝又、雷電萩原、パイレーツ朝倉、フェニックス茅森。
先制パンチは萩原。
天才茅森からを討ち取って満貫。
第1試合で瀬戸熊がラスであり、ズルズルいくわけにはいきません。
勝又のリーチに対し、仕掛けて勝負する朝倉が放銃。
裏ドラが1枚乗って満貫!
連戦の勝又、こちらも初トップを狙います!
朝倉の反撃。
タンヤオ三色ドラ2赤をヤミテンにし、トップ目の萩原から直撃!
12000!
萩原激痛!
朝倉が1300・2600をツモって勝又を逆転、トップに立ちます!
しかし勝又もチートイツを朝倉からアガって再度逆転!
激しいトップ争い!
オーラス、トップの勝又と2着朝倉の点差はわずかに1300点。
リーチドラ1の2600は2900をアガって逆転で朝倉がトップ!
朝倉選手がじりじりするトップ争いを制して初トップとなりました!
ようやくトップを取れて安心したでしょうね。
ラスは雷電萩原選手。
300点差の悔しいラスとなりました。
雷電は瀬戸熊選手に続いて連続ラスとなってしまいました。
雷電が6位へ転落。
パイレーツが2着トップでプラス域に浮上!
あとはロボがトップを取るのを待つだけです!