ついに決着!『麻雀最強戦2017ファイナル』決勝ダイジェストと感想

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麻雀最強戦2017も、ついに決着の時を迎えました。
長きに渡って繰り広げられた白熱した戦い。
ファイナルまで進んだ16名の雀士によって行われたファイナルも、超壮絶なバトルとなりました。
そのバトルを勝ち抜いた4名の最後のバトルが、この麻雀最強戦2017ファイナル決勝です。
全員、ファイナルの予選は楽に勝ち上がったわけではありません。
それくらい各卓がもの凄い半荘でした。
いったい誰が頂点に立つのでしょうか。
それではお楽しみください。

ファイナリスト4名


A卓を勝ち上がった馬場裕一プロ
オーラス1100点差で2着だったが、最後2400をアガって逆転での決勝進出。
前原とのものすごい打ち合いを制した戦いぶりは見事としか言いようがないです。
本当に凄い半荘でした。



B卓を勝ち上がった金太賢(キム・テヒョン)プロ
オーラスで30000点差以上をひっくり返して決勝進出。
あんな大逆転劇はそうそう見れるものじゃないです。



C卓を勝ち上がった猿川真寿プロ
猿川プロは、オーラスダントツトップで迎えたものの、オーラス親の水口美香プロの反撃を食らい、下手したら逆転されるのではという局面まで追い詰められました。
しかし最後は水口プロとの一騎打ちを制し、決勝進出を決めました。
3年連続で最強戦ファイナルに出場しており、今年は決勝まで残りました。
今年こそ最強位を獲得したいところ。



D卓を勝ち上がった多井隆晴プロ
最後1300・2600ツモられると逆転される場面をなんとか凌いで決勝進出を決めました。
今年はRTDマンスリーリーグも制し、最速最強の異名通り相変わらず強いです。
昨年も決勝まで進出しましたが、惜しくも準優勝。
今年はリベンジに燃えています。

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麻雀最強戦2017ファイナル決勝ダイジェスト


いよいよ運命の決勝がスタートしました。
ここまで決して楽ではなかった戦いを制した4名が激突します。


開局早々、多井の手牌に三元牌が全てトイツがで入ります。
まずは中:麻雀王国から。


親の金から白:麻雀王国をポンし、ホンイツ・小三元をテンパイ。


馬場もこっそりチートイツテンパイ。
多井の大物手を潰せるのか。


多井が待ち変え。
高目大三元テンパイとなりました!
決勝の開局早々大興奮の展開!
一撃で優勝を決めてしまうのか!


馬場が超ファインプレー!
多井の当たり牌を止めます!
しかも七萬:麻雀王国も先ほどまでは当たり牌!
紙一重です。


親の金もテンパイ。
当然ヤミテン。


馬場が掴み、金へ放銃。
1500となります。
多井の役満は出ませんでした。


1本場、なんと猿川がダブリー!
第一ツモで南:麻雀王国が雀頭となり、サンメンチャンとか、かなり感触いい!


馬場がドラを引き入れ追いつきます。
勝負の追っかけリーチ!
前原との壮絶な打ち合いを思い出しますね!


しかしここはさすがに猿川に軍配。
親の金が猿川への放銃し、2600は2900。
ダブリーに放銃してこの失点ならまあよしって感じですかね。


金が積極的に仕掛けます。


そしてテンパイ。
猿川に親で加点されて一人浮きにはさせたくないので、ここはさっと流す作戦か。


馬場もドラトイツの役なしテンパイとなりますが、とりあえずヤミテン。


これをツモって1000・2000。


開局早々多井の役満テンパイで相当の荒場となりそうな予感とは裏腹に、ここまではかなり平たい展開。
イッツーでもチンイツでもないのが少しもったいない気がしますが、猿川が先制リーチ。
この局は流局となります。


親が流れて東ラス1本場、親の多井が先制リーチ!


ドラがトイツの金の勝負に出て仕掛けます。


猿川もひっそりヤミテン。
ここもアガリが生まれず3人テンパイで流局。


親の多井が仕掛けます。
トイトイにも移行出来そうなテンパイ。


これをそのままツモアガリ。
更なる連荘に成功します。


東ラス3本場は全員ノーテンで流局、南入で4本場となりました。
親の金が先制リーチ!


馬場が仕掛けてテンパイ+一発消しをするが…


すぐさまツモって1300は1700オール。


5本場も安いもののしっかりツモって少しずつ金ペースとなっていきます。


続く6本場、このまま金を走らせまいと、馬場がドラを切って先制リーチ!
現状ラスの馬場、ここはひとアガリ欲しいところ!
しかしここはアガれず流局。
とりあえず金の親番は流しました。
しかしアガリが欲しかったですね。


南2局7本場となりました。
多井が仕掛けを入れテンパイ取らず、ホンイツを目指します。


そしてホンイツテンパイ。
積み棒のおかげでそこそこの打点になってます。
こいつをアガれば3900は6000になります。


しかしここは親の猿川が仕掛け返して力強くツモ!
ドラ2枚使いで2000は2700オール!
このアガリはでかいぞ!


8本場となりました。
ここは金が仕掛けて馬場から出アガり。
チャンタ・役・ドラの3900は6300。
ちなみにドラは七萬:麻雀王国です(最後カメラで撮る時にドラ表示を裏表反対にしてしまっている)。


積み棒がリセットとなり、南3局。
決着の時は刻一刻と近づいてきます。
猿川がドラ暗刻で五萬:麻雀王国ポンを入れてテンパイ。


親の馬場は三色手変わり待ちでヤミテンに構えていたところ、なんとツモってしまいます。
現状ラスのため、打点を求めてフリテンリーチ!


こいつを一発ツモ!
安目で裏も乗らず。
2600オールで連荘。


1本場、猿川がドラトイツで三色テンパイ。
ここをアガれば金をかわしてトップとなるが、どうなるか!


多井、サンメンチャンになったところでリーチと行くが、これが猿川へ当たる…


3900は4200。
猿川にとってはでかい!
多井にとってはかなり痛い!
ラスに落ちてしまいました。
しかしまだオーラス親番が残っています!
今大会はオーラスで何が起こるか分かりません。
おそらく、猿川も予選のオーラス、水口の怒涛の追い上げがあるので、恐くてしょうがないのではないでしょうか。


いよいよオーラス。
そして、やはりきました。
オーラス、親の多井が先制リーチ!
猿川びびる!


2000点差を追う金も、必死に仕掛けてアガりを目指します。


馬場の手牌。
現状3着ですが、倍満ツモで大逆転トップとなります。
そして、何とその条件を満たす渾身のテンパイが入ります!
これをツモれば、リーチ・ツモ・中・ホンイツ・イッツー!
五萬:麻雀王国は多井に2枚、猿川に1枚。
つまり、山に1枚あるのです!
奇跡の倍ツモ逆転優勝は出るのか!
解説陣も大興奮!


負けられない猿川も仕掛けてテンパイを取りますが、これは多井の当たり牌。


リーチのみで2000の放銃。
ロンって言われたときは、本当にドキっとしたでしょうね。
しかし2000で済んでよかった。
2着だった金的には大チャンスですね!


続く1本場。
オーラスを2着で迎えた金が、何と7巡目にピンフドラ1をテンパイ。
猿川と同点のため、何をアガっても優勝です。
これは勝負あったか!
猿川の手牌は?


イーシャンテンだが、金の当たり牌を掴んでしまいます!
これはいつ出てもおかしくない!
そしてその時は訪れます。


猿川がイーシャンテンのまま、金に放銃。


またまた逆転劇で金が勝利。
金は日本プロ麻雀協会の雀王、そして最強位のタイトルを獲得。
本当にすごい勝ち方でした。
予選でもオーラス30000点差をひっくりかえし、決勝もオーラスで逆転優勝。
逆境に強すぎます。
金プロ、おめでとうございます!


対局終了後、打ち終えたファイナリスト達。
相当疲れたでしょうね。


優勝賞金を手にする金プロ。
麻雀に勝って300万円もらえるとかすげーうらやましい!


激闘を勝ち抜いて優勝を決めた金プロの晴れやかな表情。
かっこいいですね!

麻雀最強戦2017まとめ

とにかくすべての対局がマジで凄かった。
本当にこれ以上の表現はできません。
凄すぎた。
リーグ戦とかとは違い、頭取りの勝負なので、必然的にみんな攻撃的にいくんですけど、そのぶつかり合いが本当に面白かったです。
今後も麻雀最強戦は絶対見ようと思います。
そしてアマチュア最強位として出られる日がくることを祈って、日々精進しようと思います。