麻雀の好不調の波について考える【スランプとしっかり向き合う】

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『スランプ』とは、一時的に調子を落とし、思うような結果が得られない状態のことを指しますが、どんな競技でもスランプに陥ることはあります。
例えば野球。
長いシーズンを戦い抜くため、打撃の調子を年間を通して維持できるバッターはいません。
スランプと言われる時期の長さは個人差がありますが、どんな選手でも必ずスランプに陥ります。
イチローレベルの技術を持つ選手でも、スランプになりますからね。
何年か前のWBCではイチロー選手は大スランプに陥りましたよね。

麻雀だってそうです。
好調に勝ち続けることもたまにありますが、同じように全く勝てなくなる時期もありますよね。
パチンコだってそうです。
ずっと出続けたかと思えば、1000回転や2000回転ハマって単発とか、島に数ある台それぞれ出方が全く違います。

ではそのスランプってどうして起こるんでしょうかね?
今回はそんな「スランプ」について考えてみたいと思います。

スランプに陥る可能性があるものについて

どんなものにスランプが存在するのかを考えてみて、あることを思いつきました。

「ある程度高いレベルに到達していることが前提で、ある物事を成し遂げるために実力以外の要素が絡み、さらに緻密さを必要とするものの場合、スランプが存在するのではないか」
「そしてそのスランプにはメンタルが大きく影響するのではないか」

メンタルに関連する記事はこちら

野球の例に戻すと、野球でスランプに陥るのって、主に打撃じゃないですか?
守備でスランプってあんま聞いたことないですよね。
守備については、どんなに上手い人でもたまにエラーをすることはあるにしても何回も連続でエラーをし続けることってないですよね。

でも打撃については、何試合もヒットやホームランが打てないとか、結構あるじゃないですか。
守備が緻密でないとは言いませんが、打撃のほうがより緻密さが求められるのではないでしょうか。

打撃フォームが少し変わってしまって、これまでのバットの軌道ができないとか、少しのズレで結果が大きく異なってしまいます。
修正しようして焦り、余計打撃フォームが崩れてしまうのです。
メンタルによって、さらに泥沼にはまってしまうのです。

そして、野球におけるスランプは、主に高校野球レベル以上で陥ることがあるのではないかと思いました。
少年野球や中学野球で、スランプってあんまり聞いたことないです。

つまり、高いレベルの技術を習得したあと、「その技術をずっと好調のまま維持することができなくなる=スランプに陥る」のではないかと考えました。

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麻雀におけるスランプとは?

麻雀でのスランプについても同じことが言えるのではないでしょうか。

麻雀初心者の頃、「今日は調子悪かったな」とか、「最近あんまり勝てないな」とかっていう感覚はあんまりないと思います。
だって、元々弱いんですから!
打ち方も分からなければ、攻守の判断なんかできるわけがないのです。
そもそも守備なんかわかりませんから。
ただ自分のアガりに向かって突き進むのみの麻雀初心者は、スランプなんか考えません。

しかし、少し麻雀の戦い方を覚えてくると(本当に覚えるかどうかは別としてある程度の回数をこなし、勝ちに対する意識を持ち出す)、いろんなことを考えながら打つようになります。
「あの局面は勝負すべきだった」とか、「あいつのリーチには絶対に打ちたくない」とか、自分の手牌以外のことまで考えるようになります。

牌の巡りはランダムであり、常にいい手が入るわけではないし、4人がアガりに向かって打牌を繰り返すので、どうしても自分がアガれない時のほうが多くなります。
勝負手が入っても他家に放銃してしまったり、最後の親番でどうしてもアガりが欲しいのに手が悪いとか、そういう自分に不利な状況が続くこともあります。
そこで、さらにメンタルが折れてしまい、また泥沼にハマってしまうのです。
相手の先制リーチに対して、勝負どころでないのに無理に勝負に行き、返り討ちにあってしまいます。

麻雀が強い打ち手でも必ずスランプがあります。
しかし強い打ち手は、メンタルも強いので、そのスランプとしっかりと向き合い、自分なりに少し打ち方を変えます(大きく変えるのではなく、普段はリーチをかけないけどスランプの時はあえてリーチに行くとか、普段は鳴かないけど不調だから鳴くとか)。

麻雀忍者こと藤崎智プロの場合だと、ツイている時は役があれば先制が取れる場面でもヤミテンを選択することが多く、ツイていないときは、先制できるときは必ずリーチにいくそうです。
ツイている時こそしっかりとアガりをものにすること、そしてツイていない時は仕上がった手牌で最高打点を目指すということを意識しているそうです。

スランプになったとしても、熱くなって無理な打牌選択や闇雲な攻めをするのではなく、あくまで冷静に、その時々の最善手を打つことができるようになることが、スランプを脱する手段なのではないかと思います。

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