皆さんは麻雀を覚えたのはいつでしょうか?
学生時代、とりわけ大学生時代に麻雀を覚えたという人も多いのではないでしょうか。
ごく一部の大学生を除いて、学生時代は基本ヒマですからね。
一人暮らしをしている学生の自宅でセット麻雀とかよくある光景だと思います。
プロ雀士の中でも、大学時代からプロを目指した人とか、けっこう多いです。
そして強くて有名な人気プロ雀士の人たちは、結構高学歴の人がいます。
今回は、人気プロ雀士の学歴について注目したいと思います。
頭が良いと麻雀も強い!
井出洋介プロ
出身大学:東京大学
高学歴雀士の代表格、井出洋介プロ!
日本最高学歴の東大出身で、最高位戦日本プロ麻雀協会の代表を務め、その後麻将連合μの代表、現在は同団体のGMを務めています。
東大式麻雀を自称し、何と東大の卒業論文は『麻雀の社会学』。
頭脳で打つ麻雀って感じです。
マンガでわかる!東大式麻雀入門 [ 井出洋介 ]
|
松嶋桃プロ(日本プロ麻雀協会)
出身大学:京都大学、同志社大学法科大学院
こちらも超高学歴!
京大式小型肉食獣という愛称を持ち、攻撃麻雀が彼女のスタイル。
RTDリーグをはじめとする様々な対局の実況を務め、麻雀のみならずしゃべりでも持ち前の頭脳を発揮します。
村上淳プロ(最高位戦日本プロ麻雀協会)
出身大学:早稲田大学
この人も頭良いんですね。
いつも熱い感じで調子がいい時も悪い時も表情豊かなプロ雀士。
確かにしゃべり方を聞いてても頭良さそう!
勝又健志プロ(日本プロ麻雀連盟)
出身大学:早稲田大学
早稲田大学在学中にプロ雀士になった勝又プロ。
鳳凰位決定戦常連で安定した強さを見せます。
そんな勝又プロにつけられた愛称は『麻雀IQ220』。
理論的な打牌選択はもちろん、理論的に分析した解説にも定評があります。
解説は本当に聞きやすくてわかりやすい!
頭の良さがにじみ出ています。
小林剛プロ(麻将連合μ)
出身大学:東京理科大学
麻雀サイボーグこと小林剛プロも高学歴。
鳴きを多用したスピード麻雀かと思いきや、メンゼンリーチで高打点をかっさらい、守備力も最強。
理系ならではの麻雀コンピュータみたいにぶれない打牌選択を繰り返します。
白鳥翔プロ(日本プロ麻雀連盟)
出身大学:慶応義塾大学
白鳥プロも理論的麻雀を打ちますね。
攻守のバランスが絶妙で、安定した好成績を残します。
読みの鋭さ、押し引きのバランスは持ち前の頭脳からきているのでしょう。
RTDリーグを見ていると、けっこう深い読みによる打牌選択が多いです。
2017は惜しくも準優勝、2018も安定したポイントを叩き出しています。
岡田紗佳プロ(日本プロ麻雀連盟)
出身大学:青山学院大学
見た目も可愛く、頭もいいモデル兼プロ雀士の岡田紗佳プロ。
まだプロになってそんなに経っていないですが、RTDガールズファイトでは好成績を残し、大舞台に強い印象。
団体でのリーグ戦でもどんどん上に行ってほしい将来有望の女流プロです。
平賀聡彦プロ(最高位戦日本プロ麻雀協会)
出身大学:慶応義塾大学
平賀プロも頭良いんですね!
かなり変わっている性格のようですが、頭が良い人にありがちな感じなのでしょうか。
気になる雀風ですが、頭脳派というよりはオリないスタイルでどんどんリーチを打って前に出るタイプ。
最高位戦リーグ戦では長年Aリーグに所属し、RTDリーグ2017では優勝するなど、攻撃で勝利をもぎ取るタイプ。
まとめ
頭が良いとやっぱり麻雀も強いんですかね。
頭を使うゲームですからね。
決して頭脳だけでは麻雀は強くならないとは思いますが、何かしらの影響はあるのではないでしょうか。